開業医/開業準備医師オンラインサロン会員限定の料金プランがあるサービスです。
大阪・東京に事務所を置く「医療専門の設計施工会社」です。年間プロジェクト関与数約50診療所(新規開業・分院・事業継承等)。メンテナンスを含む総工事は10,000件以上。
コンパスの事業内容
医療関連施設を専門に建築設計・施工の業務を一貫して請け負っています
これからご開業される先生方へ
◾️新築戸建
戸建建築の魅力は、与えられた『箱』からの発想ではなく、『箱』自体の在り方も考えることができること、そして、何よりも建物の『内』の要素だけではなく、採光や風、風景など、建物の『外』の要素をデザインに取り入れることができることです。また、敷地や法規の条件にもよりますが、最初に全てをつくってしまわなくても、将来的に増築や改築を伴いながらの発展を考えることができる場合もあります。
弊社では、クリニックや調剤薬局などを専門に20年以上、設計・施工をさせていただいてきた経験を基に『戸建の専門チーム』をつくり、 地域により密着したクリニックをご提案させていただいております。
◾️テナント新装
日本におけるクリニックのご開業形態で最も多いのがテナント新装であり、その種類も、医療モールや事務所ビル、ショッピングモール内、コンビニ跡、マンション階下店舗など多岐にわたり、各々に特徴や規制などがあります。
テナントと戸建では、テナントの方が簡単だと思われることが多いのですが、設計を行うにも、工事を行うにも、関係者や関連先が多数かつ多岐にわたるため、ある意味、戸建よりも、調整ごとや手間などは複雑かつ難解であると言えます。
弊社では多くのテナント開業の実績と経験を基に、そうした関係者や関連先との調整を行いつつも、それぞれのテナントのカタチや特性を活かした設計提案や工事管理を行わせていただいております。
◾️既存居抜き
既存のクリニックを居抜してご開業される場合、そこに先生が必要とされるものがあり、かつ、それらがこれからも使えるものであれば、先生にとってはメリットとなるのですが、もしそれが使えないものであったり、すぐに壊れるものであれば、撤去費用や改修費用を考えると、先生にとっては新装にはない大きなデメリットとなります。
また、既存の間取りや設備・物品を活かす場合、それぞれのモノの新旧バランスを意識してデザインを行わないと見た目が切り貼りのような空間になってしまいます。 弊社では、ご開業後、そして、その先までを見据えて、転用に値するもの、転用する事で不利になってしまうものなどを見分けて、ご提案させていただいております。
ご開業済みの先生方へ
◾️リフォーム・メンテナンス・大規模修繕
建物・内装・設備はどんなに大切にしていても、人が使えば経年劣化していきます。 劣化の程度により定期的に手を加えてあげる事でそれらは長持ちし、また患者さまにも長く喜んでいただける空間であり続けます。弊社では、他社が設計・施工されたクリニックも含めて、メンテナンスや内装設備のリフォーム、そして防水や塗装、看板といった建物外部の修繕等のご相談も承っております。
◾️医院継承
医院継承には、大きく分けると「親族間継承」と「第3者継承」があります。
弊社でもこれまでに多くの実績がありますが、継承のカタチや条件は、物件毎、ご家族によっても多種多様であり、万能のノウハウはございません。また、引き受ける先生のみのご要望を通すだけではなく、引き渡す先生の想いもお聞かせいただきながら進めていくケースが多くあります。弊社では継承は、単なる物質的な継承だけにとどまらず、先生方の想いが継承されていくこと、また長い時間軸の中で地域に根ざすそのクリニックがどのように継承されていくべきかを先生方と共に考え、より良い継承を進めていただけるようにお手伝いをさせていただいております。
◾️分院・移転
分院・移転計画も弊社では多く実績があります。
これらのプロジェクトは、行政スケジュールや、移転引っ越し作業、雇用計画等の諸調整を明確に進めていくことや、現在の使い勝手を聞き取りし、より良いものにブラッシュアップしていくなど、新規開業とはまた違ったノウハウが必要となります。 また、こうしたケースの場合、先生がご開業医として多忙な日々を過ごされていることが多いため、先生の現在のお仕事に大きな支障が出てこないよう、時間や効率を意識しながら進めさせていただいております。
オンラインサロン会員限定のお得なプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。
コンパスが選ばれる理由
⒈ 関与件数800件を超える実績と経験の引き出し
医療専門の設計・施工会社
弊社は1998年に初めて内科クリニックを設計施工させていただき、2001年に “医療専門の設計・施工会社” に業務特化する方向に舵をとりました。
対応案件は、新規開業等の大きなプロジェクトから既存クリニックの改装、日々の使い勝手の改善に伴う修繕まで多岐に渡り、クリニック全体の設計施工で関与させていただいたクリニック数は800件以上(2020年9月現在)となっており、小さなものも含めると工事件数では10,000件以上となっております。
弊社は、こうした長年にわたる多くの実績と経験の引き出しから、先生の想いに融合したクリニックを提案させていただくようにしております。
⒉ 営業・設計・施工の3部門がトータルサポート
3部門の各専門家による持続的なフォロー体制
弊社の仕事は、単なる “ モノ ” や “ 空間 ”として内装や建築をご提供することだけではございません。実際に設計や工事を行っている時はもとより、 “ご開業されてからも(工事が終わってからも)安心して診療していただけるクリニックにし続けること” が、弊社の仕事だと考えています。
先生が開業や改装などのご決断をされ、弊社でのサポートをお決めいただいた時から、私どもは営業・設計・施工の3人で担当させていただき、ご開業(工事完了)後も引き続き、深化した各専門家の視点でクリニックの“これから”をフォローさせていただきます。
⒊ “医療に特化”するからこそできる“やりたいこと”の実現
共通言語
先生の “やりたいこと” を実現させるためには、医療の専門家である先生と建築の専門家である私どもによる、機器や検査などの “専門用語” と業界トレンドなどに関わる “共通言語” を用いた対話や議論が必要となります。世の中に建築の専門家は星の数ほどいますが、そうした “専門用語” と “共通言語” を用いた意思疎通ができる者が非常に少ないため、医療建築の専門業者が必要となっております。
また、弊社は他の医療専門業者に比べて、『使いやすくて無駄がなく、居心地の良い空間』と言う明解なコンセプトを元に、奇をてらう事を重視せず、先生の医療方針を基に、患者さまや地域に喜んでいただけるようなクリニックを計画・立案させていただきます。
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施工事例
クリニックができるまでの流れ
開業準備期間の目安は約8ヶ月~1年。
設計・施工一括発注でスムーズな流れを実現。
「いつ頃から建築業者に会えばよいのか?」とお問い合わせを頂くことが多いのですが、テナント新装の場合、弊社ではご開業の約8ヶ月前を目安としております。但し、コンペ方式や新築ビル内でのご開業の場合は、規模や診療内容にもよりますが、約1年前から打ち合わせさせていただくのが一般的です。
建築工事には、設計と施工を分離発注する方法と一括発注する方法があります。現在、弊社は基本的に設計・施工一括発注のみ請け負っております。医療専門の特性を活かし切ること、ご開業後のサポート体制を担保することなどを考えると、一貫体制の方が明らかにお客さまにとってのメリットとなる為、現在は分離しないことを基本方針としております。
よくあるご質問
クリニックを専門とする設計施工会社とそうでない会社の違いはありますか?
一言に「医療」とまとめられますが、病院と診療所は異なり、また診療所も診療科目や医療方針によって大きく異なります。また開業地の外的、内的環境によっても異なります。「クリニックを専門とする」というのは、上記のような「異なるモノ」を理解しているという事と思っていただいて良いかと思います。 また打ち合わせでは、建築用語はもちろんですが、クリニックの場合、医療用語(医療機器や検査種、疾患名等)も多用されるため、提案される図面の精度はもちろんですが、「共通言語」で打ち合わせができ、それが図面に反映できる。ということも先生方にとっては大きなメリットになるかと思います。
設計施工一貫会社に依頼するメリットを教えてください。
弊社にご依頼を頂く先生がたは、100%設計施工一貫でのご依頼を頂いております。
10年ほど前まではこれを分離して発注される先生もいらっしゃいましたが、
・分離した場合の双方の責任分界点が曖昧になる事
・医療機器業者さんや電子カルテ、予約システムなど多くの医療関係者との打ち合わせが着工直前又は着工後になるケースが多く、分離形態の場合、この業者さんとも新たな責任分界点が生じ、ロスや齟齬が生じやすくなること。
・完成お引き渡し後の不備不足が生じた場合、その不備不足が設計要因なのか、施工要因なのか判断が難しいケースがあり、解決までの時間が無駄に生じること。
・ご開業後のメンテナンスやリフォーム相談の折に、設計会社に相談すべきか、施工会社に相談すべきかを悩まれる先生も多く、一貫であれば、そのストレスがないこと。
等の理由で、近年は、「いくつかの設計施工一貫会社にPlan&見積書で提案を頂き、選定する。」というドクターが多くなっています。
合い見積もりや合いプラン等、競合がある場合も依頼は可能ですか?
もちろん可能です。 「クリニックができるまでの流れ」をご確認ください。 弊社では、①現場調査(又は建物図確認)→②仮プラン提案→③概算御見積書作成までを無償営業業務としています。 この期間内に、他社ともご比較を頂き、ご選定下さいませ。
設計図案を検討するにあたり、注意すべき点があれば教えてください。
レイアウト面で言うと「排水位置と高さ」が一番の注意点になります。 また区画の間口(正面から見た幅)や、断面構造等も注意すべき点になりますが、 詳しくはお問合せ登録時にご希望者にプレゼントさせて頂く「新常識 クリニック設計の基本」をご覧ください。
“使いやすいクリニック”のポイントがあれば教えてください。
原則論は、「新常識 クリニック設計の基本」に掲載をさせて頂いていますが、近年、診療科目ごとの特性が深化していることや、自費診療、感染対策などへの対応、クリニックのIOT化なども進み、原則論から応用論へとレイアウトの考え方は変化しているように思います。 また「使いやすい」というのは、運用上の動線はもちろんですが、運用していてメンテナンスコストを抑制する事のできる設計(故障や不具合が起きにくい仕様)も、日々の使いやすさに大きく影響します。 一度先生の医療方針をお聞かせいただき、候補地があれば、弊社の方でご提案をさせて頂きますので、どうぞお問い合わせください。
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会社概要
企業名 | 株式会社コンパス |
代表者 | 長渡 和久 |
設立 | 昭和61年10月20日 |
本社 | [大阪オフィス] 大阪府豊中市蛍池南町1丁目19番20号 [東京オフィス] 東京都千代田区内神田2丁目11番8号 神田新洋ビル4F |
事業内容 | ■建築及び改装工事等の企画・設計・施工 ■診療所・店舗等の企画・設計・施工 ■症状別住宅改造・建物別バリアフリー改造のご相談及び設計・施工 ■グラフィック、ロゴ、広告、WEB、サイン等のデザイン、CI・SI・HI等を含めた総合デザイン ■管理医療機器の販売 |
URL | https://www.compass-co.com/ |