来院前に患者がスマホで問診入力
クリニックの業務効率化・感染対策に貢献

  • 2021.10.20
来院前に患者がスマホで問診入力<br>クリニックの業務効率化・感染対策に貢献

開業医/開業準備医師オンラインサロン会員限定の料金プランがあるサービスです。

Symview[シムビュー]は、医学知識が豊富な医師や看護師にしかできなかった高度な予備問診を簡易に実現する、クラウド型WEB問診システム。
全国1,200件以上の医科診療所に採用され、業務効率化・感染対策にお役立ていただいています。
さらに、これからの医院経営で重視されるマーケティングにも活用いただくケースが増えています。

Symviewの特徴

 

① 電子カルテや予約システム等と正式連携し、外来診療における膨大な事務作業効率化

Symviewは、電⼦カルテや予約システムのメーカ各社と正式な連携調整を⾏っています。電⼦カルテと連携することで、患者が⼊⼒した問診内容をワンタッチで電⼦カルテに⼊⼒できます。また、予約システムとの連携により、予約後に患者がシームレスにWEB問診⼊⼒に誘導できます。

 

② ラベル機能による事前トリアージで、重症化・感染リスクに適切な対応が可能

患者が問診で⼀定の条件の回答をすると、医療機関の管理画⾯にアラートを⽰すラベルが表⽰される「ラベル機能」を搭載しています。これにより、重症化リスクのある患者の診察順番を早めたり、感染症の疑いがある患者には事前連絡をして、来院時間を指定したりする対応が可能になります。

 

③ 高度な予備問診による医師問診の省力化で、患者とのコミュニケーションを促進

Symviewでは、ベテラン看護師の予備問診に近いレベルの問診を実現します。これにより医師の診察時の問診の省⼒化につながり、患者説明などより重要なことに診察時間を使うことが可能となります。診察中に相談をする時間を確保できるようになったことで、患者満⾜度が向上した事例もあります。

 

全国のクリニックが利用するWEB問診票を公開し、現場の知見を共有

全国のクリニック・診療所が利用するWEB問診を、問診広場というWEBサイトで公開しています。患者の質問内容やカルテテキスト、運用方法についてご覧いただけます。問診を標準化することで、医療の質の向上に貢献します。

 

⑤ オンライン診療クロンと正式連携し、医療機関・患者双方に利用しやすい環境を提供

オンライン診療クロンを提供するMICIN社と提携し、Symviewとクロンのシステム連携を実現。WEB問診でオンライン診療の希望を確認し、希望する患者にはクロンへ誘導する仕組みを構築。より良いオンライン診療体験を提供することで、業務効率はもちろん患者満足度向上につながります。

 

※参加特典は本ウェビナー開催時の情報です。

 

オンラインサロン会員限定のお得なプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

Symviewの機能

 

ラベル(トリアージ)機能

問診に一定の回答をした場合、アラートを出すよう条件設定できます。新型コロナやインフルエンザ等の感染対策はもちろん、緊急性の高い症状の場合、自院での対応可否を判断する材料になります。

シェーマ

皮膚科や整形外科等で活用できるシェーマをご用意しています。患者はイラストで身体の部位を選択します。選択された部位は各名称(テキスト)に自動変換され、カルテに取り込むことができます。

患者サイン

予防接種や検査・治療等で、同意書が必要なケースにもWEB問診を活用できます。患者はスマホやタブレットの画面上でサインをすることができます。同意書用紙の管理を減らすことに役立ちます。

多言語対応

英語・中国語・韓国語・ポルトガル語の問診をご用意しています。患者側画面は各言語で、医療機関側の管理画面では問診結果は日本語で表示されますので、外国人患者の症状を詳細に確認できます。

画像アップロード

保険証などを撮影して画像をアップロードすることができます。小児科では排泄物の形状、皮膚科では患部の状態などを確認するため、画像アップロード機能を活用されています。

OCR機能

他院からの紹介状やお薬手帳をカメラで撮影すると、画像内の文字を読み込みテキスト化します。テキスト化したデータはそのまま電子カルテに保存できますので、入力作業を軽減するこができます。

導入いただいている先生の声

 

おおくぼ総合内科クリニック 院長 大久保 辰雄先生
(Symview共同開発医師)

‐ 横浜市戸塚区 ‐ 総合内科・心療内科・外科

スタッフの予備問診の精度が向上、受付の業務が劇的に効率化

診察において患者さんからの情報は非常に重要ですが、どんな情報をどうやって集めたらいいのかということになると意外に医師の中でも体系化されていないことも多く、受付や看護師に問診をとってもらおうと思っても、教えることが非常に大変です。結局、医師ではないので技術的な限界もあります。問診上、医療的にあるべき手順というものが示された方が良いし、その決まった手順で行った問診結果を事務も看護師も見ることで、何が必要なのかわかってくるでしょうし、診断の精度自体も上がっていくのではないかと考えました。

WEB問診導入後も、たまに紙で問診を取ることがありますが、そんなときに受付の予備問診がかなり的確になってきたなと感じています。おそらく問診システムの利用を通じて質問条件等に見慣れてきたのもあるのではないかと考えています。紙の問診票を使用していた頃は、記入後に追加で確認しなければならない項目も多く、受付してから問診をカルテに入れ込むまでに、
ある程度の時間はどうしても必要でした。Symviewを導入後は、患者さんがWEB問診で入力した内容を確認してコピペするだけなので、かなりスピーディーになりました。
また、以前は電子カルテに入力する際にフォーマットがあって、それを埋めていく形だったんですが、確認したつもりでも書き間違いがあったりしました。そういった業務もなくなったのでかなり受付側は時間短縮になっています。

 

赤羽駅前女性クリニック 院長 深沢 瞳子 先生

‐ 東京都北区
‐ 婦人科

患者のプライバシーを確保した上で、詳細な事前問診ができる

婦人科の問診は、できれば人に聞かれたくない内容も多く含んでいます。ですので、記入した問診票をスタッフに渡すことに抵抗を感じる方もいらっしゃいますし、ましてや、待合室で他の患者さんに聞かれる可能性のある環境で、スタッフからいろいろと質問されることも嫌がられたりします。一方で、婦人科領域は、診断や治療のためには患者さんからお聞きしなくてはいけないことも多いので、どうしても診察室で聞かないといけないことが増えてしまいます。WEB問診は、患者さんにあらかじめご自宅で問診を入力してもらえるため、患者さんのプライバシーを確保した上で、診察前に必要な問診を取れる理想的な仕組みだと感じています。

WEB問診で記入された内容は、受付でカルテに転記してもらっているので、診察室で患者さんのカルテを開いたときには、問診内容がカルテに記載されている状態から診察をスタートできます。WEB問診は紙問診と比べて聞く項目が多いので、最初はカルテ表記に慣れるのに少し苦労しました。たまに質問の回答を見逃してしまうこともあったのですが、今はだいぶ慣れてどこを見れば何が書いてあるか把握できるようになったので、確認する時間もかからなくなりました。

特に、主訴の部分についてカルテを書くのは圧倒的に楽になりましたね。診察室では主訴に絡む部分を中心にお話を聞いてカルテに書きますが、それ以外の気になることや確認事項などはすでに記載があって確認するだけで良いのでその点は非常に助かってます。

 

さんのへ耳鼻咽喉科クリニック 院長 三戸 聡 先生

‐ 秋田県秋田市
‐ 耳鼻咽喉科

「Symview」を活用したタスクシフティングで残業ゼロを実現

オープン当初から「いい医療」の実践を追求し続けています。私自身が考える「いい医療」とは、「自分の家族に受けさせたい医療」です。いい医療を提供しようとすれば、どうしても人手と手間、時間が取られます。オープン当初は患者の問診、病状の説明、薬の説明まですべて私自身で行っていました。そのため、待ち時間がとても長くなってしまい、ひどい時には4時間待ちになることもありました。業務の終了が午後10時を過ぎる日もあり、スタッフは疲弊して次々に辞めてしまいました。「なんとかしなければ」と自分なりに診療の効率化を試行錯誤し、待ち時間、残業ともに数年後には大幅に改善をはかり、さらなる効率化を模索していたときに、切り札として導入したのが「Symview」です。

導入後は症状に応じた問診を「Symview」が的確にしてくれるので、紙の問診票に比べ格段に深い問診ができるようになり、スタッフが追加で質問する項目も減りました。もちろんスタッフが正確に問診するためには知識が不可欠です。当院では医療知識の研修にも力を入れていて、月に1回以上の研修会や試験など、スタッフの知識のボトムアップをはかっています。

このようにシステムの活用や知識の研鑽に取り組んだ結果、大きく業務が効率化し、患者満足度もアップしました。どれほど良い医療を提供しても、待ち時間が長ければ決して患者満足度は上がりません。当院には毎日130人から多い時で200人超の患者が来院しますが、今では待ち時間は30分以内になり、ほぼ時間内で診療を終了できるようになりました。

 

 

オンラインサロン会員限定のお得なプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

連携できるシステム

弊社は各メーカと正式に連携調整を行っています。Symviewを導入いただく際、貴院システムとの連携調整は弊社の担当者が対応いたします。なお、連携実績は随時更新しております。以下、記載されていないメーカについてもお気軽にお問合せください。

 

サポート体制

WEB問診は、日々の診療に必要不可欠なツールだからこそ、導入〜運用までしっかりサポートさせていただきます

導入の運用レクチャー 弊社スタッフが貴院にお伺いして、スタッフの皆様に使用方法や患者さんへの案内方法などをレクチャーさせていただきます。オンラインをご希望の場合は、WEB面談でのご対応も可能です。

チャットサポート 各医療機関様のSymview管理画面からチャットでお問合せが可能です。カスタマイズのご依頼や質問等をいただければ、サポートスタッフが対応させていただきます。

患者案内ツールのご提供 WEB問診を患者さんに説明するWEBページやポスターをご用意しています。また、院内でも患者さんがご自分のスマホでWEB問診を入力してもらえるようQRコードを印刷したカードもご提供します。

 

導入までの流れ

ご契約後、運用開始までは1ヶ月〜となります。
問診のカスタマイズやオリジナル問診の作成が多い場合には、設定のお時間を長めにいただく場合があります。

① ご面談(商談)
② お見積り提出
③ ご契約
④ 問診内容等のお打合せ
⑤ 貴院設定および各システム連携調整
⑥ 設置・導入レクチャー
⑦ 運用開始

導入を検討する上での疑問点や不安にお応えします。実際の画面をご覧いただきながら、営業担当が貴院に合わせた運用のご提案、事例のご紹介をさせていただきます。お気軽にお申込みください。

無料相談会開催中!

 

  • 所要時間:30〜60分程度、訪問・WEB面談どちらにも対応いたします。
  • 特典:ドクターズチャート会員様限定プランをご用意しています。詳細はぜひお問合せください。

会社概要

株式会社レイヤードは人に寄り添うテクノロジーで医療インターフェイスを研究・実装し、共創する医療をつくる会社です。 医療をもっと、 わかりやすくするため、 医療者と生活者の間でこれからの「かかりつけ医」のためのプロダクトを展開します。(2022 年 7 月 1 日より株式会社メディアコンテンツファクトリーは株式会社レイヤードへ社名を変更いたしました。)

 

企業名    株式会社レイヤード(旧メディアコンテンツファクトリー)
代表者名毛塚牧人
設立1998年7月
拠点本 社 福岡市博多区博多駅中央街8‐27 第16岡部ビル5F
東 京 東京都港区芝公園2−2−22 芝公園ビル7F
大 阪 大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603号
名古屋 名古屋市中村区名駅2-45-14 東新名駅ビル4F
URLhttps://layered.inc/

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