大容量画像を保存し、カスタマイズ可能な所見レポート作成機能も搭載した電子カルテとシームレスな連携を実現する優れたコストパフォーマンスのPACSが登場

  • 2023.02.07
大容量画像を保存し、カスタマイズ可能な所見レポート作成機能も搭載した電子カルテとシームレスな連携を実現する優れたコストパフォーマンスのPACSが登場

開業医/開業準備医師オンラインサロン会員限定の料金プランがあるサービスです。

「FORZ」は医療機関様でお使いの各社電子カルテシステム(クラウド・オンプレミス問わず)のPCに、PACSソフトウェアを相乗りすることで、1台のキーボード・マウスで電子カルテ・ビューワーの操作を実現しました。また、大容量な画像データの保管への低コストでの対応と、
レントゲンやCTの読影レポートのみならず、内視鏡・超音波の専用レポート機能(※1)を搭載しています。

※1 監修:日本消化器内視鏡学会 今川先生・林先生
※2 2023.1月時点 累計導入施設数:1400以上/全国61ヶ所(協力会社含む)の拠点からサポート体制を構築し、稼働後も長く安心してご活用頂くことをサポートします。

FORZの特徴

電子カルテPC上で動作するPACSソフトウェア

電子カルテシステム・PACS(画像管理)・Report(所見入力)を1台のPC(1つのキーボード・マウス)で操作することを実現するためのシステムです。
処置・リハビリ室での使用頻度は少ないが画像参照を行う / 受付スタッフが他施設とのデータ連携を行うといったシチュエーションでもPACS専用端末を増やすことなく対応が可能です。

大容量サーバーを優れたコストパフォーマンスで実現

検査数の増加や、CT/MRI等のボリュームデータの保存によってサーバーの保存容量が大きく必要となった際に、上位グレードのシステムを導入・または更新しなければならず
システム導入・更新費用にお悩みのご施設様は多いかと考ますがFORZであれば、大容量の画像データを比較的安価にご提案することが可能です。

医療機関様ごとにカスタマイズ可能な所見レポート作成機能

医療機関様ごとのご運用やご要望に合わせてカスタマイズが可能なレポート作成機能を搭載しています。
パッケージ製品では、Viewer・Reportともに決まったテンプレートから変更が困難な場合が多いですがFORZでは、このモディファイ可能な範囲が広くご好評頂いております。

“MWM機能”によって、電子カルテが保持している患者属性情報を撮影装置まで連携

患者属性情報を各撮影装置が受け取れる形式(MWM)に変換して出力することが可能です。装置側で 新患撮影時に氏名・性別・生年月日の入力を行う作業・誤りリスクの軽減が可能です。

オンラインサロン会員限定のお得なプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

FORZの機能

消化器内科クリニック向け PACS・Reportシステム

電子カルテシステム・PACS(画像管理)・Report(所見入力)を1台のPC(1つのキーボード・マウス)で操作することを実現するためのシステムです。 以下の特徴を備えて、消化器内科クリニック様における画像管理・内視鏡装置の運用・所見入力~病理依頼までをサポートします。

1:電子カルテPCとの連携
2:内視鏡や超音波装置側で患者情報を手入力する作業を軽減する
3:内視鏡・超音波の各部位 専用のReportシステムを搭載。
4:病理依頼や病理結果管理のサポート
5:健康診断結果の帳票(印刷物)の出力や、健診結果のデータ管理に対応。遠隔読影サービスもご提供可能。

消化器内科クリニック様向けのFORZシステムは日本消化器内視鏡学会のご開業医の医師に監修頂き、病院ご勤務時代にご使用されていた内視鏡装置メーカー製の大型の内視鏡管理システムのご経験を踏まえ、クリニックにおける運用に合わせたカスタマイズをされた製品となります。

整形外科・脳神経外科クリニック向け PACS・Reportシステム

整形外科や脳神経外科で発生する大容量の画像データに最適なシステムです。多くのシステムでは容量の拡張制限や機能制限事項が設けられていますが、制限なく拡張することに対応。 また、各診療科様向けの以下の特徴を備えてご運用をサポートいたします。

1:大容量画像サーバー
2:整形外科向け計測ツール
3:MIP,MPR,VR(3DViewer)機能
4:脳神経外科画像 プリフェッチ機能(ワンタッチでの比較表示)
5:電子カルテや装置とのシームレスな連携や遠隔読影サービス

循環器内科クリニック向け PACS・Reportシステム

循環器内科クリニック様でシステムの構築にお悩みなられることが多い課題の解決を優れたコストパフォーマンスで実現が可能です。

1:大容量画像サーバー
2:超音波装置のSR接続による、装置で計測した値の取得
3:心臓超音波動画の格納・表示
4:モディファイ可能なReportシステム
5:電子カルテや装置とのシームレスな連携やMWM接続

乳腺外科クリニック向け PACS・Reportシステム

乳腺外科クリニックにおける画像データや所見入力をサポートいたします。

1:大容量画像サーバー
2:施設認定取得対応
3:Tomosynthesis表示
4:日常品質管理サポート機能
5:電子カルテや装置とのシームレスな連携

導入事例

総合データ管理システム導入で、業務効率が向上。
質の高い、円滑な診療が可能に。

医療法人早仁会 久喜メディカルクリニック

幅広い対応力とコスパの良さで開業当初から「FORZ」を導入

約13年前の開業当初から、電子カルテと同時に「FORZ」を導入しています。当時は電子カルテですらそれほど普及していない状況で、導入前は様々な医療展示会やメーカーさんへと足を運びました。そんな中で出会ったのがエクセル・クリエイツ社の「FORZ」。いろいろあるシステムの中で対応力、コストパフォーマンスが非常に優れていました。

当時、私は内視鏡機器を購入したのですが、この内視鏡画像をサーバに入れるため、キャプチャボードが必要でした。ところが、大手メーカーさんのものだと驚くほど高額で。これが本当に必要なのかと。エクセル・クリエイツ社に相談したところ、必要ないですよと別のものを提案してくれました。「医療用」と名がつくだけで価格がグンと跳ね上がるような状況下で、特別なものを使うことなく柔軟に対応でき、コストも抑えられる。これは魅力的でした。

あの頃はエクセル・クリエイツ社は会社を立ち上げたばかり、私も開業準備を整えている時期でお互い、「これはできないか」「あれはできないか」とアイデアを出しながら共同開発のような感じでシステムを練り合ったものです。それをすぐ反映する、企業としての素早い対応も素晴らしいなと感じました。

「FORZ」はドイツ語では「穴」という意味があるのですが、まさにこのシステムは検査データや画像、また当院以外で受けた患者様の検査データなど、穴のように何でも放り込んで保存しておけるので頼もしいです。もちろん、電子カルテとの連携も問題なくできています。

オンラインサロン会員限定のお得なプランをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。

会社概要

企業名株式会社 エクセル・クリエイツ
代表者   代表取締役 棚田 誠
設立2004年3月30日
事業内容医療機関向けパッケージソフトウェアの製造・販売
統合型データ管理システム【FORZシリーズ】
部門システムの統合により検査データの一元管理を実現し、電子カルテとの連携により診療部門の効率化を図ります。診療所〜病院・健診施設で御活用頂ける製品です。
〇画像ファイリングシステム
〇放射線情報システム(簡易)
〇レポートシステム
〇検査システム
〇健診システム
〇AIサービス
〇クラウドサービスetc.
本社所在地    〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目16番13号 堺筋ベストビル5階
URLhttps://www.excel-creates.jp/

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