各科雑談 2022年1月投稿まとめ

A先生

【発達障害や不登校診療について】
患者数がおおよそ大人とこどもで半々の内科小児科医院を継承予定の者です。
自分は小児科が専門なのでそちらに重きをおいた診療をしていく形になります。昨今のニーズや近隣病院小児科の負担を考えると、発達障害や不登校診療は微力ながら担っていくべきかと考えています。
しかし、心理士やOTを雇う予定もなく、自分にやれることと言えば保護者の方の話を聞いて必要なら紹介、そうでなければ数か月ごとフォロー程度のことしかできません。話を聞く、発達を見守ることがメインなので時間は多くとられるにも関わらず、収益にもつながりづらいと聞きます。しかし需要が多いことは間違いなく、一度始めてしまえばやめるのも大変だと予想されます。

小児科や心療内科でご開業されている先生方は、この分野の診療を積極的にやっておられますでしょうか。どのように収益に落とし込んでいくのか、予約や時間の確保などどうしているのか、どこまで自分で行っているのか(WISC,PARSなども医師が行っているのか)、心理士など雇っているのか、この分野で開業医に期待される役割についてのお考えなど、何でも構いません。ぜひご意見やお考えを伺いたいです。

この先はログインされた方のみ閲覧できるコンテンツです。