内科医は特定療養疾患管理料をとることが多いですが、主病名は1つにしてますでしょうか?

A先生

2020/08/15

内科医は特定療養疾患管理料をとることが多いのですが、みなさん主病名は1つにしてますでしょうか?
喘息も高血圧も脂質異常症もある場合は私は全部主病名にしています。レセプト記載要領には原則的には1つであるが、複数ある場合は主病傷と副病傷の間を線で区切るなどわかるようにとなっており、1つではなくてもよいようなニュアンスになっています。特疾管理料に関するものは主病名にしがちですが、私は5つとかしても今まで指導が入ったことは一度もありませんが、みなさんは主病名は1つにしてますでしょうか?
あと耳鼻科の方にお伺いします。
耳鼻科だと特疾管理料になりそうなものとしては気管支喘息、慢性気管支炎ぐらいかと思います。
私の父が耳鼻科をしてますが、40年以上主病名は一つしかしたことはなく、咳喘息でアドエアなどをだしていても気管支喘息を主病名にしていなかったようで、特疾管理料を一度もとったことがないようです。みなさんのところは副鼻腔炎に痰がらみも合併してムコダインなどを長期処方した場合などは慢性気管支炎の主病名をつけたり、喘息の薬をだして、気管支喘息の主病名をつけたりすることはありますでしょうか?
耳鼻科の管理料として大きいものとしては15歳未満の遷延する中耳炎に対する150点ぐらいでしょうか?

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