先日新規個別指導での指摘内容を記載します。ご参考ください。
A先生
2020/11/10新規個別指導について
当院も先日新規個別指導を受けて来ました。
下記に指摘された内容を記載しますので参考になれば幸いです(中には初歩的過ぎて恥ずかしい内容があるかもしれませんが大目に見てください)。
2020.11 新規個別指導
・大部屋に10個くらいのテーブルがあって、それぞれのテーブルでクリニック毎に指導される形式でした。
・カルテ内容は指定対象月のみチェックされました。初診時からのカルテ持参を指示されたので、イマイチなカルテはあわてて編集し書き足したりしたのですが全く見られてなかったです。
・疑い病名の転帰は治癒ではなく中止。
・小児:小児抗菌薬適正使用加算 それぞれの患者さんで説明文書の提出を求められました。
・病名として症状のみの場合はなるべく続けないように。原因疾患がわかったらそちらに切り替えること。漢方薬などはレセプト病名が症状(食欲不振や下痢など)が多いんですがね…。
・アナフィラキシーという病名は何が原因のアナフィラキシーか病名に書くように。
・胃炎という病名であれば急性か、慢性か、筋肉痛という病名であれば部位も病名につけるように。
・気管支喘息という病名がついている時に気管支喘息発作という病名は重複病名となるのでつけないように。発作が出ていた場合は摘要欄に書くように。
・酸素吸入を必要としない場合の月2回以上の酸素飽和度測定は適応外(とかなんとか言っていたような・・・)。
・整骨院などからくる療養費同意書については、自分で見ていない病気に関しては記載しないこと(胸郭出口症候群についての療養費同意書をかいていたが当院の病名にその病名がなかった)。・診療報酬明細書を発行しているという掲示をするように。
・施設基準の一覧も掲示するように。
以上です。
この先はログインされた方のみ閲覧できるコンテンツです。