納得のいかないレセプト査定について

A先生

2021/05/25

納得のいかない査定が1つあり、お昼に県の社保の主任審査医師の先生と話をしたのですが、以下のコメントを頂きました。

「自分は査定していない」
「理由は本部に聞いて欲しい」
「医学やエビデンスは関係ない」
「支払い基金とはそういうもの」
「名前と所属は教えられない」私は審査員をやったことがないのでわかりませんが、審査員の仕事は本部から流れてきた査定を追認する程度で、実は自分の意志で査定しているのではないのかもしれません。「査定に学問は関係ない」と言い切っていましたので、医学論争をしても聞く耳がないと思われます。名前と所属が教えられないのは恨みを買う可能性のある仕事ですから理解は出来ますが、苗字と話の内容から相手の先生を容易に推測出来てしまいましたので、審査員は必要とは言え、損な役回りですね。結局は社保が決めたルールに黙って従えということでした。これが保険者の本音なのでしょう。数年後に機械化されたらどうなるんでしょうかね。

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